ベースを探して三千里編編

今回の旅の一つの目的としてベースを見つける事!があったのさ。

楽器との巡り会いは結構ミュージシャンとして大事だもんね。

とにかく滞在中はイロイロ見てまわった。ココはChelseaHotel(チェルシーホテル)。

あの有名なSex Pistolsnoのシドヴィシャスがナンシーを殺してしまった所ですよ。

子供の頃はあのストーリーはちょっとショッキングでしたがね。

詳しく知りたい人は映画「シド&ナンシー」でも観てみてちょ。ビデオ屋にあるから。

話はそれましたが、この楽器屋には面白い話があってさ。

ツアー等でホテルに滞在するミュージシャン達が薬(ヤク)を買うために

自分の楽器を売りに出す、って〜のが昔よくあったらしく、結構イイ楽器があったらしい。

もちろん今はそんな時代では無いため、じぇんじぇんいい楽器は無くダメでした。

住所は

Chelsea Guitars

23St.between 6&7ave

昔N.Y.に来た時にベースを買った楽器屋も今はあまりパっとしてませんでした。

MOJO GIUTARS

St.Marks Place(セントマークプレイス)のbetween A & 1st ave.

ところが、コッチに住んでいる友達に聞いたデッカイ中古ギターショップに行ってみたら、、、、

じゃ〜〜〜〜ン!!いきなり私を出迎えたこのひときわデカイベース!!!

弾いてみたところ、何とも言えない手触りと音色。

何かにとりつかれるように弾き続ける事、数十分。

この感触は昔N.Y.でベースを買った時と同じだ。

購入決定!!

値切って商談成立!思わず興奮してしまいました〜!お店の住所は

30th Street Guitars

236w(7 &8 ave),30th street Ground Floor,N.Y.

tel 212 868 2660

www.30thstreetguitars.com

なんと1958年アメリカ製のグレッチですよ。

どうですか〜〜〜〜!可愛くナ〜〜〜〜イ!!!!!!!

ホテルに戻って撮影会。ピカピカに磨いてあげました。

その後不思議な夢を見た。数々のミュージシャンの手を渡り歩いたこの楽器の半生のような、、、夢。

何とも言えない気持ちでした。内容はおぼろげなんだけどね。

きっとこの楽器には何かパワーがあうんだろうね。

私の音楽人生にまた強力な武器を得たような気がします。

ガッハハハハハッッッハハハハハハッハ!!